『漫画家アシスタント』は色々な先生のもとで経験しなきゃ☆応募前に知っておきたい2つのポイント

みなさんこんにちは、「理想の仕事みつけよう!」編集長の向井です。この記事では、漫画家アシスタントのココがイイ!をご紹介します。

人物画や漫画が得意なミホコさん(40歳)にインタビューをし、漫画家アシスタントの魅力と、応募する前に知っておきたい2つのポイントご紹介いただきました!
それではミホコさん、よろしくお願いします!


はじめまして、ミホコです。私は25歳から35歳まで、漫画家アシスタントをしていました。

この仕事は、みんな黙々と作業をするので仕事中は静かですが、休憩時間は大好きな漫画の話で盛り上がり、飽きることのない楽しい職場です。この記事では、漫画家アシスタントの魅力と、応募前に知っておきたいポイントについてまとめました!

<私の働き方>
時給:日給7000円から
勤務時間:週1〜5日、1日平均8時間。締め切り前は1日12時間以上。
必要な資格:最低限の画力(背景や人物)
勤務形態:アルバイト
仕事内容の大変さ:超らくちん♪

職場のスタッフ層

まず、私が勤めていた職場のスタッフ層についてご紹介します。
もっとも多かったところが■の部分です。

漫画家アシスタントは、締め切りとか関係なく毎日のように仕事に入る常勤スタッフや、締め切り前の一週間ぐらいだけ定期的に入るメンバーなど、いろいろな働き方がありました。

項目 もっとも多い層
経験年数 □6ヶ月未満 □6ヶ月以上1年未満 ■1年以上3年未満
□3年以上6年未満 □6年以上 □なんとも言えない
男女比 □女性のみ □圧倒的に女性 □どちらかというと女性
■男女比は同じくらい □どちらかというと男性
□圧倒的に男性が多い □男性のみ
年齢層 □22歳以下 ■23〜29歳 □30〜34歳 □35〜40歳 □40歳以上
家庭環境 □未婚の学生 □未婚の社会人 □既婚(子供なし)
□既婚(子供あり)□離婚後(子供なし) □離婚後(子供あり)
■なんとも言えない
一緒に働くスタッフ人数(1日平均) □1人(自分だけ) ■2〜5人 □6〜10人
□11人〜20人 □21人以上
就職の難易度  □超簡単♪ヒトであれば誰でも大丈夫 □どちらかと言えば簡単な方 ■普通 □どちらかと言えば難しい(努力が必要) □超難関。相当な努力をしないと就けない

漫画家アシスタントの魅力とは?

https://unsplash.com/

漫画家アシスタントを経験すると、自分が将来、漫画家になった時のイメージが湧きやすくなる。

漫画家アシスタントは、漫画家になりたい方は絶対に一度は経験してみるべきですね。

実際に漫画家として活躍している先生の近くにいるだけでも色々な技法が学べます。

自分が意外と適当に描いていたことに気付かされることもありますし、自分のやり方よりも効率的な描き方を教えてもらえたり、知らなかった表現について教えてもらったり。

プロ先生が描く線、人物の表情、背景を生で見るだけでも色々な勉強になると思います。

また、画力の向上だけではなく、漫画家がどういう状況で仕事をしているのかということもわかります。
自分が作家になったときにアシスタントにどういった指示を出せばいいのか、日数はどのくらい前から頼めばいいのか、給料や食事代はどのくらい出せばいいのかもわかると思います。

漫画のデジタル化が進んでいるので、自宅にいながらアシスタントの仕事ができるようになってきた!

漫画家のアシスタントは、中には「チーフ」と呼ばれて先生とプライベートでもお付き合いのある方もいますが、ほとんどが日雇いか、パートみたいに締め切り前1週間くらいから入るレギュラーさんです。

漫画アシスタント専門の方もいれば、将来は漫画家を目指す人など様々です。

アシスタントのバイトをすると、仕事の合間に楽しく雑談したり、お互いの漫画を見せ合って相談したりできるので、漫画関係の友達がグッと増えます。

漫画家の先生のところには出版社の編集者も来るので、時間があれば自分の作品を見てアドバイスをもらうこともできます。

一方で最近はデジタル化が進んだので、在宅で作業をしてデータのやり取りのみで仕事が完結することもあります。わざわざ仕事場へ行けなくてもアシスタントの仕事ができるようなったのはいいことだと思います。

漫画家アシスタント 応募前に知っておきたいポイントとは?

https://www.photo-ac.com/

漫画家アシスタントの仕事は、自分の描き方にこだわりすぎず、先生の作風に合わせることが必要。

漫画家のアシスタントは絵を描く仕事なので絵を描けることが大前提ですが、人物よりも背景や小物(家具とか車など)が描けないと雇ってもらうのは難しいかもしれません。

アシスタントが入る時、だいたいは先生が人物を描いて、アシスタントは背景や小物を描くというように作業分担するのが普通です。

あとは、決められた時間内で丁寧かつ迅速に仕上げることができること、自分の描き方にあまりこだわり過ぎず先生の作風に合わせられることも大事です。

もちろん、最低限の社会常識(仕事場で挨拶ができるとか)があることは必須条件。

また、在宅でアシスタントの仕事をする場合は、原稿はデータでやり取りすることが多いので、dropboxのようなオンラインストレージや、漫画家さんと連絡を取るためのスカイプなどのアカウントを持っている必要がありますね。

締め切り前の拘束時間はどれくらいか、アシスタントの男女比はどれくらいか?などを確認する。

漫画家の先生の性別によって、アシスタントさんの男女比率も違います。

男性作家のところへ女性のアシスタントが行く場合は、状況をある程度確認した方がいいですね。
以前、私の知り合いで男性作家さんに暴力をふるわれた女性アシスタントもいましたし、やはり男女一緒だと恋愛関係の問題が出てくることがあるようです。

作家さんは、アシスタントを男性のみ、女性のみと指定していることも多いです。

また、締め切り前になってくるとどうしても長時間労働になりがちなので、どのくらい拘束時間があるのか、食事の支給はあるのかなどを確認することも大事です。

無理をして体を壊すアシスタントさんも多いので、締め切り前とはいえ、きちんと常識の範囲で帰らせてくれる先生を選んだ方がいいです。

在宅の場合は人間関係のしがらみはほとんどないので、その点は気楽かもしれませんね。

漫画家アシスタントは、何よりも漫画が好きで、先生や同僚の作風を見て、いい部分を吸収しようという意欲がある人に向いている

漫画家のアシスタントをすると、自分が描いたことがないものを描けるようになったり、新しい技法が身に着いたりするのが嬉しいです。

仕事をしながら、自分の画力の向上にもなり、頑張りが認められると昇給することもあるので励みになります。

また、先生よってアシスタントの前に姿を見せてくれる方と、全くアシスタントに関わらない方とわかれます。前者の先生の中には、一緒に出版社を見学させてくれたり、取材先に呼んでくれるなど、漫画家の卵たちを育てようという広い気持ちを持ってくださっている先生もいます。そういう先生の元でアシスタントとして働くのはとても楽しいし、勉強になりますね。

アシスタントのバイトを通して仲のいいアシスタント仲間が出来れば、将来の夢やお互いの作品についてアドバイスしたりしてよい刺激になります。お互いに漫画家志望同士なら最高ですね。

あと、もう一つアドバイスするならば、自分の好きな作家さんの職場が必ずしも自分に合っているとも限らないので、色々な職場を経験してみるのもいいということですね。

ぜひ、一人の先生にこだわらず、色々な先生のもとでアシスタントを経験してみてください。

漫画家アシスタントは、やっぱり何よりも漫画が好きな人にしかできません。先生や同僚の作風を見ながら、イイところを吸収して自分の画力向上につなげようという意欲のある人に向いていると思います。
年齢は20代から30代ぐらいの人が、一番雇ってもらえますね。

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